オランダ発の子どもと大人のバディプログラム「We are Buddies」    12月より千葉県市原市にて活動開始

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オランダ発の子どもと大人のバディプログラム「We are Buddies」    12月より千葉県市原市にて活動開始

オープンロード合同会社との協業で実現

子ども(5~18歳)と大人ボランティアが二人組のバディ(buddy = 相棒、仲間、友人)となり、定期的に一緒の時間を過ごしながら、2年かけてフラットな関係を築いていくバディプログラム。

一般社団法人 We are Buddies (所在地:東京都渋谷区/代表理事:加藤愛梨)が展開する本プログラムが、東京(50組)、群馬(13組)に続き、新たに千葉県市原市でも始まりましたのでお知らせいたします。

We are Buddiesはこの活動を通じ、保護者の方だけでなく多くの大人が子どもと自然に関わることで、登場人物みんなが力を抜いて優しい気持ちになれる社会を目指しています。

オランダで40年続くプログラムを参考に日本で立ち上げた本プログラムでは、子どもは親や教師とは別の信頼できる大人と関係を築くことができる、保護者は「自分ひとりで頑張らなくてよい」と思える、大人は子どもとの関わりを通して人生に彩りが加わるなど、関わる人全てにポジティブな体験をもたらしています。

参加した発達障がいの子どもに良い変化が見られることも多く、現在も、不登校、発達障がい、きょうだい児など、心の孤立リスクを抱える子どもが多く参加しています。

今回は、オープンロード合同会社との協業で、市原市五井を拠点に活動を開始しました。
また、11月には市原市主催の『子ども・若者が直面する課題を考える市民シンポジウム』に当社代表の加藤愛梨がパネリストとして登壇し、小出市長をはじめ市民のみなさまと共に、子どもたちの直面する多様な課題を解決するための”つながりの作り方”を考えました。

年内には合計4組のバディズが誕生予定で、引き続きオープンロード合同会社や市原市と力を合わせ、地域での市民の心の孤立を防ぐために取り組みを進めてまいります。

また、今後は市原市での事例のように、地域企業・行政・We are Buddies の連携で、他のエリアでも活動を広げていきたいと考えています。
ご興味のある自治体・企業の方がいましたら、下記問い合わせ先までご連絡ください。

個人寄付(スポット・マンスリー)は、Website(本部)より、随時受け付けております。

<お問い合わせ先>
一般社団法人 We are Buddies
【担当者】代表理事・広報担当 加藤愛梨
【Email】info@wearebuddies.net

【Website(市原版)】https://co-saten.com/we-are-buddies/

【Website(本部)】https://wearebuddies.net/?openExternalBrowser=1 

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