【小・中学生向け相談サービス】東京都府中市に提供中の「産婦人科・小児科オンライン」を、思春期の子ども向けにサービス拡大します

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【小・中学生向け相談サービス】東京都府中市に提供中の「産婦人科・小児科オンライン」を、思春期の子ども向けにサービス拡大します

この度、株式会社Kids Public (東京都千代田区 代表:橋本直也)は東京都府中市(市長:高野律雄)からの委託を受け、同社が運営する「産婦人科オンライン」及び「小児科オンライン」を府中市在住もしくは在学の小・中学生向けに提供開始しました。

府中市では2021年8月から12月の東京都DX推進実証実験プロジェクトを経て、2022年4月より妊産婦及び0〜15歳の子どもを育てる親を対象としてサービスを導入しており、今回、小中学生向けとしてもオンライン相談サービスを拡大しました。

■小・中学生向け思春期オンライン相談サービス導入の背景

府中市では、出産や母子保健、就学前の子育て支援を手厚く行っておりますが、就学後の子供へのサポートにもさらに力を入れたいと考えているが不足していると考えていたとのことです。
2022年4月よりオンライン医療相談サービス「産婦人科・小児科オンライン」を、府中市にお住まいの妊産婦の方と、0〜15歳の子どもを育てる保護者の方を対象に提供しておりますが、この度、小・中学生向けにサービスを拡大することとなりました。小・中学生がスマートフォンやタブレットなどを使い、SNSを通じて、対面では話しにくい思春期の様々な悩みをオンラインで気軽に相談してほしいとの思いで導入いただきました。

▼府中市での東京都主催のDX推進実証実験プロジェクトの結果と、2022年4月のサービス導入についての詳細はこちらをご覧ください

『東京都の自治体に初導入!東京都府中市が住民サービスとして「産婦人科・小児科オンライン」を導入!』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000135.000019477.html

■Kids Public代表 小児科医 橋本直也 コメント

思春期の子どもたちと医療者の距離は遠いのが現状です。身体的には健康、という状況で病院に来ることがないからです。ただ、不登校の生徒数は過去最悪を更新、子どもの自殺者数は2020年に過去最悪となりました。これらのデータをみる限り、心理的、社会的な健康はまだまだ改善の余地があるといえます。外見上は健康でも、心には悩みを抱えている子どもたちは少なくないと考えています。
私たちは、スマートフォンという身近なツールから、「相談」という手軽さで医療者と思春期の子どもたちの接点を作り、こうした心理的、社会的な健康の側面にアプローチできればと考えています。あと少しで社会に出る、その最後のステップでつまずくことのないよう、そっと寄り添えたらと思います。

【お問い合わせ先】
株式会社Kids Public 広報室(担当:春山)

所在地:東京都千代田区神田小川町1-8-14 神田新宮嶋ビル4階
TEL:03-6206-8803
E-Mail:marketing@kids-public.co.jp
設立日:2015年12月28日
代表者:代表取締役 橋本 直也(小児科医)
事業内容:「子育てにおいて誰も孤立しない社会の実現」を理念とし、インターネットを通じて子どもの健康や子育てに寄り添う。

提供サービス:
・遠隔健康医療相談サービス
小児科オンライン https://syounika.jp/
産婦人科オンライン https://obstetrics.jp/

・医療メディア
小児科オンラインジャーナル https://journal.syounika.jp/
産婦人科オンラインジャーナル https://journal.obstetrics.jp/

・問題解決bot
くすりぼ:妊娠中〜授乳中における薬の情報検索チャットボット

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