「子ども第三の居場所 えがおの架け橋」12月28日(水)に開所式を実施

「子ども第三の居場所 えがおの架け橋」12月28日(水)に開所式を実施

特定非営利活動法人えがお咲く丘(愛知県名古屋市、理事長 池田 直樹)は、日本財団の助成で、「子ども第三の居場所 えがおの架け橋」をオープンし、開所式を2022年12月28日(水)に実施しました。

「子ども第三の居場所」は、すべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設している子どもたちが安心して過ごせる居場所です。

開所式では、特定非営利活動法人えがお咲く丘理事長 池田 直樹が「子ども第三の居場所えがおの架け橋が、地域の子どもたちにとって安心安全に過ごせる居場所となってくれたら」と挨拶しました。また、来賓の名古屋市議会議員の中川 あつし様、沢田 ひとみ様および日本財団より祝辞を賜りました。さらに、スタッフの紹介、法人活動内容をスライドショーにて紹介しました。

「子ども第三の居場所 えがおの架け橋」は、子どもたちが気軽に遊びに来て自由に学べるほか、子育て中の保護者や地域の方々にも心地よく過ごしていただける場所です。子どもたちの居場所づくりのほか、地域の人々が交流できるような行事を定期的に開催し、地域子育てコミュニティのハブとしての機能を担っていきます。八田駅から徒歩1分とアクセスがよく、カラフルで居心地の良い空間で、子どもたちの主体性を大切に、子どもたちが自由に個性を表現できる居場所として「みんなのひろば」を週3日運営します。また、子育て中の保護者や地域の方々にも心地よく過ごしていただけるカフェ「Minna No Café Buono Uno」も週6日運営します。1月にはヨガイベントなども開催予定です。

なお、「子ども第三の居場所 えがおの架け橋」は、「子ども第三の居場所」にとって愛知県内では長久手市、犬山市の拠点に続く3拠点目で、名古屋市では初の拠点です。

▽開所式での記念撮影

■「えがおの架け橋」の概要

開所 :2022年12月15日
住所 :名古屋市中村区並木2-358(JR・地下鉄八田駅および近鉄八田駅から徒歩1分)
開所日・時間:みんなのひろば 月・水・金 9:00~18:00
      Minna No Cafe 「Buono Uno」 月~土 11:00~14:00

■「特定非営利活動法人えがお咲く丘」について

理事長:池田直樹
所在地:〒454-0911 愛知県名古屋市中川区高畑2-65
設立:2018年10月1日
HP アドレス:https://egaosakuoka.org/

えがお咲く丘は、名古屋市中川区高畑を拠点に保育園事業をはじめ、子育て応援事業、シッター事業、こども食堂の企画運営等を行っているNPO法人です。子どもたちのえがおが育つように、食・スポーツ・福祉を軸に様々な形で社会福祉事業を行っています。また、サービスをご利用いただく方のみならず、職員も含めた関わる全ての人の役に立つ福祉の実現を目指して活動しています。

■「子ども第三の居場所」とは

「子ども第三の居場所」は、すべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々の置かれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。同時に、学校や地域、専門機関と連携し、「誰一人取り残されない地域子育てコミュニティ」のハブとしての機能を担っていきます。現在全国に139ヶ所設置され、2025年度までに全国500拠点の開設を目指しています。 (2022年12月現在)

https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place

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