子どもが自分で考え、行動するようになる
株式会社自由国民社(東京・豊島区、代表取締役社長・石井 悟)は、2022年12月12日に書籍『自立をはぐくむ「無人島式」子育てメソッド』が刊行されました。
忙しく育児をする中で、子どもが自分で考え、行動するのを待たずに、つい口を出してしまう……そんな場面はありませんか?
「失敗する前に助けてあげたい」「教えるより自分でやってしまった方が楽」「子どもの気づきを待たずに答えを教える方が早い」――このような「与えられすぎ」の状況が、子どもたちが本来持っているはずの自分らしさや考える力を発揮する機会をうばってしまうことがあります。
予測不可能な時代に必要な「本当の自立」とは?「無人島」での体験学習プログラムのメソッドを日常生活に
予測不可能な時代においては、どんな状況に直面しても、自分で考え、自己決定し、行動する力が必要です。
本書では、体験学習プログラム「無人島学校」の内容をもとに、「がっちり見守りしっかり放任」することで子供たちの自立をはぐくむ子育てメソッドが解説されています。
大自然の中で数日間を過ごす「無人島学校」では、大人たちは安全面のサポートをするのみで、1日の過ごし方や役割分担、そのほかのさまざまな意思決定は子どもたちが行い、実際にプログラムに参加した子どもたちのエピソードも多数掲載されており、その力強さを垣間見ることができるそうす。
普段の生活でも、少し声のかけ方を変えるだけで、「ちゃんと見守っていることは伝わる」「一方で、子どもの考える時間を邪魔しない」、「無人島式」と同じ環境を作ることができ、親が勇気を出して、ほんの少し「与える」のをやめるだけで、驚くほど子どもは成長するそうです。
子育てがぐんと楽になる「無人島式」メソッドを取り入れてみてはいかがでしょうか?
書名:『自立をはぐくむ「無人島式」子育てメソッド』
著者:山崎 清治
定価:1,650円(税込)
判型:四六判
頁数:224頁
ISBN:978-4-426-12858-6
発行日:2022年12月12日
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【目次】
第1章 正解のない時代を生き抜く本当の「自立」とは
第2章 無人島では全部子どもたちが決める
第3章 子どもには「役割」が必要不可欠
第4章 自立をはぐくむ「無人島式」子育てメソッド
【著者】
山崎 清治(やまさき・せいじ)
特定非営利活動法人 生涯学習サポート兵庫 理事長、無人島学校 校長、神戸三田アウトドアビレッジTEMIL ファウンダー、武庫川女子大学非常勤講師。2003年、生涯学習サポート兵庫を設立し、リヤカーでの兵庫県徒歩縦断プログラム、無人島学校プログラムなど、様々な体験学習プログラムをプロデュース。
延べ1,000人以上が参加してきた『生きる力を身につける「無人島学校」』の活動において、生涯学習サポート兵庫が公益財団法人パナソニック教育財団主催「2020年度子どもたちの“こころを育む活動”」優秀賞を受賞。
子育て世代やビジネスパーソン向けの講演・研修講師やワークショップのファシリテーターとしても活躍。
プライベートでは3児の父で、7か月の育休取得の経験を持つ。
【会社概要】
会社名:株式会社自由国民社
所在地:〒171-0033 東京都豊島区高田3-10-11
代表者:石井 悟
設立:1928年(昭和3年)8月5日
URL:https://www.jiyu.co.jp/
事業内容:雑誌・書籍の編集、出版等
【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社自由国民社
TEL:03-6233-0781
FAX:03-6233-0780
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
株式会社自由国民社
宣伝企画部
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